靴のパッケージ、サーフボードを運ぶ自転車、無料の眼鏡。そして先日、日本においても話題となったPayPal Here。これらの共通点は何か?
そう、無尽蔵なまでに紹介できるこういったモノ・コトのデザインの全てを手がけるのは、サンフランシスコを拠点に活動するデザインファームfuseprojectなのだ。創始者であるYves BeharがCNNで取材を受けた動画がVimeoに公開されている。
ドメインの都合上埋め込むことが出来なかったので、以下の画像リンク先(Vimeo)でご覧頂きたい。
インタビューを観ていて気づくのは、Behar氏のデザイン哲学には「関係性(Relationship)」という言葉が多く登場する点だ。クライアントとの関係、ユーザーの関係、ユーザーが日常に持つ人間関係。そういった関係を知り、構想し、生み出していくのが彼(ら)のデザインの醍醐味と言えるかもしれない。
どうしたら靴のパッケージをダイエットできるか? PUMAの依頼からfuseprojectが生み出したソリューションは、 「靴の袋と箱を組み合わせることで65%材料を削減すること。 実用性のある靴の袋でユーザーのエンゲージメントを高める。」 という非常にエレガントなものだった。(リンク) |
【リンク】
fuseproject - official homepage
スマホでカード決済 - PayPalが新プロダクト『PayPal Here』を発表 - OPEN FIELD NOTES
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