photo via taxi |
【体の不自由な人に向けたバスタブ、Flume Bathtub】
韓国のデザイナーの Kim Jung Su, Yoon Ji Soo, and Kim Dong は体の不自由な人に向けたバスタブを開発しました
Flume (水路、水を流した滑り台) Bathtub と呼ばれ、車椅子を使っている人が簡単に滑って入ることが出来、快適にシャワーなどを浴びれる様になっています
この商品の面白いところはシーソーのようになっているところです。水を溜めるところと座るところが微妙に分かれていて、水を溜めていくと座っているだけで自然にバスタブは水平になるようになっています
こういう「思いやり」のある商品って素敵だなと思います。今回この商品は車椅子の人に向けて作られているけども同じような発想で足をあげるのが大変な高齢者に向けたデザインもできそうですね。ただ日本の場合はお湯を溜めてからバスタブに入ることのほうが多いと思うので、そこの課題をクリアしなくては行けなそうですが、同じような発想は使えそうです。
この商品はお隣り韓国のデザイナーによって作られたものですが、日本でもバスタブに注目している人とかは居るのですかね?
トイレの次には「風呂」でも世界をリードしてもらいたいです。
引用元 taxi: A Seesaw-Inspired Bathtub For The Physically Challenged
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